最近はスマートフォンやらAndroidやらiOSやらと携帯端末の分野が色々と盛り上がっておりますが、PC分野のデスクトップOSにも新たな変化が訪れているようです。デスクトップOSと言えばやはりMicrosoft社のWindowsですが、そのMicrosoft社より新たなデスクトップOSとしてWindows8が登場します。
Windows8の正式な製品版の発売はまだ少し先のようですが、2月29日(水)よりMicrosoftの特設サイトからWindows8 Consumer Preview (プレリリースお試し版) のダウンロードが開始されており、このプレリリース版をインストールする事によって一足お先にWindows8を体験する事が出来るようになっております。
んー確かWindows8では「MetroUI」とよばれるWindowsPhone等で採用されている独特のUI(スマホ風?)が採用されていると聞いた事があります。早速インストールして試してみなければなりません。(=゚ω゚) ナラナイノデス
では、早速実験の為に空きPCを用意してインストールの準備を…となる所ですが最近はそんな事はしません。ウチにはVMWare ESXiという既存の仮想化環境が既にありますので、こちらで専用の仮想化環境を一個作ってやれば良いだけの話です。こういった最新OSの実験台として仮想化環境を利用している人も多いのではないでしょうか。うーん便利です。
さて、それでは早速ESXiに仮想マシンを追加してインストールを…となるのですがどうやらESXi5.0の素のバージョンではWindows8が正しく動作が出来ずインストールも出来ないようです。VMWareのサイトより最新のアップデートパッチをダウンロードして当てておきましょう。
最新パッチを当てる事によりGUIのOS選択画面にもWindows8が追加されています。公式にそれ用の対応をしてくれているのですね。(=゚ω゚)b バッチリデス
さて、ESXiにパッチを当てれば仮想化環境の準備は完了となりますので後はインストールするだけです。
上の画面はインストール時の最初の画面やインストール後の起動時にお目にかかる金魚(?)のロゴです。従来までのWindowsでいうところの「WindowsXP」とかのロゴが出るようなタイミングに登場します。なんかちょっとレトロ風というか既にMetroUI風になっているようです。
その他インストール時の画面の内容自体は基本的には従来までのWindowsと似たような物のようです。注目すべき点としてはMicrosoftへのサインイン用のメールアドレス入力画面が付いている所位でしょうか。
後でご紹介しますがWindows8ではこのMicrosoftへのサインインを前提にWebアプリやWebストアと連携されるようになっているようです。丁度AndroidスマートフォンとGoogleの関係に似ているのかもしれません。
とはいってもなんとなくですがMicrosoftがやると過去のIEとネットスケープのブラウザ闘争の時のように独占禁止法がどうたらとかで問題視されたりしそうな気がしてきますね…(;=゚ω゚) ソノウチモメソウ
さて、それはさておきウィザードの内容にしたがって必要項目を入力する事により特に問題書くインストールが完了しました。早速起動してみる事にしましょう。起動するとまず先ほどの金魚君(?)が表示されます。読み込み中のロゴですね。
そしてWindowsへのログイン画面です。厳密にはパスワード入力前のロック画面です。
さて、ここで従来ですとユーザーを選択したりCtrl+Alt+Delを押したりしてパスワードの入力画面に切り替えるのですが、Windows8ではこの画面で背景画像をマウスで掴んで上にドラッグする事によりパスワード入力画面に遷移します。スマートフォンとかでそんなUIがあったような気がしますね。
上記画面でパスワードを入れればログインです。
(=゚ω゚)!?
なんだかとっても華やかで不思議な雰囲気のデスクトップ画面が始まりました。これがいわゆる「MetroUI」という物のようです。Windows8ではまず最初にこのMetoroUIメニューからスタートするようになっているようです。「あれ?では使い方自体が全く変わってしまうの?」「今までの普通のWindowsアプリは動くの?」等と様々な疑問がわいて来てしまいますが、今までと同じようなデスクトップ画面も別に用意されているようです。
んーWindowsVistaやWindows7とかと同じようなデスクトップですね。
さて、先ほどのMetroUIの画面と従来形式のデスクトップとの関係については文章や静止画では分かり辛い所もあるかと思いますので実際にWindows8を使っている所をキャプチャした動画を用意してみました。MetroUIのアプリケーションがダイナミックに起動する所も見る事が出来ます。
※仮想環境を強引にキャプチャしたという都合によりマウスカーソルが二つ表示されてしまっているようです。分かり辛いかと思いますがあらかじめご了承ください。
なんか所々操作にまごついているような気がしますが細かい事は気にしないでください。(=゚ω゚) キニシナイ
さて、動画を見ていただければ分かるようにどうやらWindows8では「MetroUI型アプリケーション」と「従来型アプリケーション」の二つのアプリケーションがあるようです。動画中でMetroUI型と従来型の二つのIEを起動していた事に気が付いていただけたでしょうか。
本来MetroUIはタブレット型PCやスマートフォン向けとして開発されたUIだと思うのですが、Windows8ではデスクトップ向けOSに二つのUIが混在している形になっているようです。なんだかどっちか使われなくなるんじゃないかといった嫌な予感を感じてしまうのは気のせいでしょうか。そもそもアプリケーション開発者は一つのアプリケーションを開発する際に二つのUIを用意しなければならないのだろうかとかそういった方面でも混乱を生じてしまいそうな気がします。
この二つのUIについては速やかに対処を決める企業もあれば「Windows 8へアップグレードするユーザーはほとんどいない?」等と言った辛辣な意見を述べる方もいるようで色々混乱を生じている様な気がします。
なお、MetroUIアプリケーションはHTML/CSS/JavaScriptやC#の他にもネィティブ系であるC++言語での開発も行えるとの事で、様々な選択肢が用意されているようです。
さて本年度中にも発売されると予測されているWindows8、今後どのような展開が待っているのか楽しみです。 個人的な都合としては現在使用しているのがWindowsVistaなのでWindows7を飛ばしてWindows8に乗り換えたい所なのですが…(=゚ω゚) イロイロチガウカラドウシヨウ











